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農業とステビア

大量の化学肥料や農薬を使った農業は、土壌を疲弊させ、そこからできる農作物は、安全性の問題と共に、本来の味や栄養素も失っています。

当社は、ステビア草を原料とする農業資材により土壌の力を復活させ、本来の味と栄養を兼ね備えた安心・安全な農作物作りを促進しています。

ステビア農法と一般農法の違い

ステビア農法も、一般農法も、特徴があり、優れた面も多い、しかし、ステビア農法は、どこが違うかと言われれば、次のような特徴があります。 比較項目 ステビア農法

 

比較項目 ステビア農法 一般農法
農法に用いる資材の原料 原料が明確である キク科植物「ステビア」の品種の中からJBBが厳選した「ステビア」である 安全性を証明するデータが多い 原料が明確にされていないこともある 複数の原料であることが多い 安全性を証明しているものと、していないものとがある
原料の栽培・生産・調達 北海道から沖縄まで栽培可能 寒冷地・砂漠を除き世界各地で栽培が可能 安定供給が できる 日本及び世界で大量生産するには、安定供給が難しい
資材の製造技術 JBBから技術ノウハウを受ければ、誰でも日本中世界中で一定品質の資材生産ができる ノウハウが難しく、限られた専門家しか生産できないケースが多い 作る人により品質のばらつきが生じやすい
農産物の特徴、安全性、美味しさ 農産物全般の品質レベルアップがし易い おいしい味、日持ちアップ、ビタミン・ミネラル豊富、安全性抜群 品質レベルアップの裏付けデータが豊富 農法以外で活用例報告が少ない
農法および農法以外での効果・効能

学会・学術での発表論文・分析結果多数あり ①農薬の解毒・分解 ②発根増強作用・紋羽病の抑制 ③土中微生物の活性化、土壌改良 ④硝酸態窒素含有量を減らす ⑤ダイオキシンの解毒作用 ⑥環境ホルモンの害を抑制 ⑦ウィルスの抑制作用 ⑧病原性大腸菌殺菌作用

農法以外での効果・効能発表論文が少ない
品質評価とブランド化 農産物のブランド化が進んでいる 各地青果市場で人気上昇 SAPIO(ステビア農産物品質検査認証)で安全性・品質を検査・認証し、「王冠マーク」を農産物に添付し、生産者情報をバーコードで管理するシステムを推進 全国的なブランド化は難しい
問題点 ステビア農法の人気に便乗して偽物が出てきている JBBマニュアルを厳守しないと、効果減少 偽ものは少ない

 

梨の抗酸化試験

目的:摩り下ろした梨の色の変化(抗酸化)の確認

試験方法:岡山県産のI氏生産の新高梨(以後ステビア梨とする)とスーパーで購入した大分県産の398円の新高梨(以後一般梨とする)を金属製の摩り下ろし機を用いて、摩り下ろした物の色の変化を比較する。

結果:ステビア梨は摩り下ろしてから3時間以上経過しても色の変化が殆どなかった(右図)のに対し、一般の梨は摩り下ろしている際にも、既に色の変化が見られた。

また一般に糖度が高いと日持ちがしないといわれているが、ステビア梨は糖度が13.2度、一般の梨の方が1.4度高いにもかかわらず色の変化が遅かった。

生産者からのコメント:皮を剥いた後に色の変化がしないことに驚いた。糖度が15度以上の物も収穫できた。

 

平成19年10月11日 株式会社ジェイビービーステビア研究所

 

梨の抗酸化試験②

目的:摩り下ろした梨の色の変化(抗酸化)の確認

試験方法:新潟産のT氏生産の新高梨(以後ステビア梨とする)とスーパーで購入した大分県産の398円の新高梨(以後一般梨とする)を金属製の摩り下ろし機を用いて、摩り下ろした物の色の変化を比較する。

結果:実験開始後1時間程度は一般の梨とステビア梨は大差はなかったが5時間後には一般の梨は赤茶けて変色したが、ステビア梨は色の変化が少なかった(右図)。糖度に関しては、ステビア梨は糖度が11.8度、一般の梨12.0度と大差は殆どなかった。

備考;10月11日行った実験では、抗酸化・糖度においてはっきりした結果が見られたが、今回の実験では糖度においては差がなかった。この結果は、10月11日のステビア梨は収穫直前までファームAを散布しており、今回のステビア梨は収穫の一か月前には散布を止めていたことが、起因するのではないかと、推測される。

 

平成19年10月11日 株式会社ジェイビービーステビア研究所

 

お取扱い商品の中からの一例です

 

『ファームA』農作物の甘味や生育を増進し、品質を向上させます。

健康と食の安全性に配慮しました。

商品名 ファームA
内容成分 ビタミンA、B2、B6、ナイアシン、ビオチン、リン、カルシウム、鉄分、ナトリウム、カリウム、パントテン酸、酢酸、乳酸、葉緑素、微量元素
使用方法 7~10日ごとに4回以上、土壌・茎葉に散布してください。700~1000倍に希釈して使用してください。
特徴 甘味増加・緑化促進・香り優良・生育促進・品質向上・老化防止。農作物の日持ちが良くなります。 霜に強く収穫期間を伸ばします。果物の落下防止作用がみられます。